原状回復工事にすべきか、内装工事にすべきか

アパートやマンションビルのオーナー様は状態が悪化してきたときに原状回復工事を選択するか、それとも内装工事にすべきか判断に迷われることもあるでしょう。

原状回復工事は元の状態に戻す工事のことです。
それに対し、内装工事は特に既存の状態にとらわれず、内装を新たにリニューアルする工事のことです。

既存の状態に古さや利便性の悪さが感じないのであれば、原状回復工事を選択しても良いでしょう。

一方で、ちょっと時代遅れであったり、今のニーズに合っていない内装なら内装工事を選択した方が良いでしょう。

特に賃貸物件の場合は時代とともに多少ニーズが変わったり、若い方が好む傾向も変わったりします。

例えば、今は押入れというと古臭く感じます。
クローゼットが当たり前と思っている方が多いです。

昔ながらの押入れは布団をしまうための仕切り板が設置されており、かえってそれが利用用途の幅を狭めてしまいます。
クローゼットの方が洋服を収納したり、雑貨類、小物類を収納したりなど、利便性が良くなっています。

そういった使い勝手一つで入居を見送るかどうかの判断材料になってくるので、その場合は内装工事を行った方が良いでしょう。

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