一般照明よりもまぶしいLED照明

LED照明は、省エネ・長寿命・コンパクトである点に加え、低価格化が進んだことから、急速に普及しました。
今では、照明器具のスタンダードといっても過言ではありません。
地球温暖化防止活動の一環として、白熱灯からの移行が推進されているのも、普及を加速している要因といえます。

2000年ごろのLED照明の実売価格は7000~8000円程度でしたが、2010年代に入ると、それのほぼ半額にまで価格が抑えられ購入しやすくなりました。これによって初期費用と電気代を合わせたトータルコストでは、一般照明よりも安くなり、大きな影響をもたらしました。

また、LED照明の熱線や紫外線を発しないという特性も、注目を集めるひとつの要因です。

しかしLED照明は、一般照明と比べると発行する面積が小さいため、非常にまぶしく感じることがあります。
住宅のなかで従来の白熱灯と同じ感覚でLED照明を設置すると、まぶしすぎて目がチカチカするといった状況を訴えるケースもあります。

光の質が一般照明とは異なるという点を十分に認識しておくことが大切です。設置するときには、設置数量を調節したり、間接照明として利用するなどの工夫を考えると良いかもしれません。

 

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